ベスパ「ローマの休日」モデル

ベスパフェンダーライト レプリカ販売

ローマの休日は1953年公開のアメリカ映画。
主演はオードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペック。


ローマの休日でVespaの登場シーンは約2分間。
この2分間でVespaは、イタリアのアイコンになりました。
ストーリー的にも自由を謳歌するアン王女、タンデムする姿は二人の関係性の変化を感じる重要なシーンに。


『ローマの休日』(原題:Roman Holiday)は、1953年に公開され主演はオードリー・ヘプバーン Audrey Hepburn /グレゴリーペック Gregory Peck。映画に登場するベスパは、イタリア文化とローマの風景を象徴するアイコン的な存在であり、その魅力は多くのファンに語り続かれている。
ベスパ自体が、イタリアン・デザインの象徴ともいえる存在です。そのシンプルでスタイリッシュなデザインは、イタリアの美意識を感じさせます。映画の中で見られるベスパのラインやカラーリング(特に1950年代のモデル)は、当時のイタリアの流行や洗練されたライフスタイルを反映しています。

最高のタンデム
タンデムは、バランス、ハンドル操作など、全ての動作をシンクロさせることが求められます。これにより、二人の協力とコミュニケーションが非常に重要になります。そしてなにより、オープンエアーな走行は、非日常体験でありただの移動手段を超えて、共通の楽しみを生み出し、より深いコミュニケーションや共有の喜びをもたらします。
その象徴であるローマの休日と同じ体験をすることで、二人の距離が縮まり、親密さが増します。

ローマの休日ベスパ125 フェンダーライトレプリカ
レプリカVespaは、デザインやスタイル、走行性能、現代の技術を組み合わせることで、クラシックVespaの魅力を手軽に楽しむことができ、メンテナンスのしやすさや安全性、快適性も向上します。
ローマの休日と同じVespaレプリカを所有することで、さらに個性的で特別な体験が得られる点も魅力的です。
今回選んだレプリカのベース車両は、インド製のベスパOEM車BAJAJスプリント150です。
BAJAJスプリント150は、1 973年から2000年にかけて大量生産され、その完成度と耐久性には定評があり、現在も世界中で使用されています。
2ストロークのラージボディ、曲線的なクラシックデザインの最終モデルです。
今回ベスパ125レプリカ1952年デザインにするカスタムをしました。完全に分解後テール部分は丸みを帯びて絞られ、
ボディは熟練の板金加工によって強化されています。
また1952年モデルの特徴であるエンジンカバーの形状も再現しています。
車体は忠実に色を再現し、再塗装された状態で組み上げられています。
錆などによる劣化箇所は復元・再塗装しています。
またエンジンも完全分解してフルレストア。
クラシックバイクにありがちな車体の劣化やエンジンの不調を心配する必要はありません。
インド製のベスパOEM車BAJAJスプリント150は、完全に分解し素材の一つとして再構築されており、2025年製造のタイ製と言えるほどの出来栄えになっています。

加工の一例古い年式の曲線を再現するために再構築しています。